製品の購入に関するFAQ
私は、Sencha Ext JSあるいはSencha GXTによって開発作業をしているお客様のコンサルタント/SI(インテグレーター)です。私はライセンスを購入する必要がありますか?お客様も購入する必要がありますか?
はい、あなたかお客様のどちらかがフレームワークのライセンスを購入する必要があります。
一般的に、お客様がアプリケーションの開発と保守に必要とする全ての人数分のライセンスを購入します。例えば、もしあなたの会社の6人の開発者がアプリケーションの開発に従事し、お客様側から3人の開発者がこの開発プロジェクトに加わったとします。その場合には、合計9ライセンスが必要となります。
あるいは、すでにあなたがライセンスを購入している場合には、ライセンス契約に記載された譲渡条件に従って、このライセンスをお客様の開発用に割り当てることもできます。これには、Senchaへの事前通知が必要です。上記の例に当てはめると、あなたの会社の6人の開発者あるいはお客様側の3人の開発者用に必要となるライセンスに対して、すでに購入済のライセンスを移管させることができます。
個人のコンサルタントは、こちらに記載された条件に合致する場合には、Sencha Ext JS、Sencha GXT、Sencha Testを5ライセンス未満でも購入することができます。また、Sencha Ext JSのシングルデベロッパーライセンスを1ライセンスより年間サブスクリプションで利用することもできます。ご不明点についてはお問い合わせください。
Ext JSを使用する開発者が8人います。Ext JSの5ライセンスパックを2つ購入しなければなりませんか?
この場合、8ライセンスのExt JSを購入することができます。詳細はお問い合わせください。
3人の開発者がいますが、5ライセンスパックを購入する必要がありますか?
Sencha Ext JSの場合、5ライセンスパックを購入するか、シングルデベロッパーライセンス(年間サブスクリプション)プログラムを利用して、人数分のライセンスを購入することができます。
Sencha GXTとSencha Testについては、5ライセンスパックを購入する必要があります(こちらに記載された条件に合致し独立コンサルタントプログラムを利用する場合を除く)。このライセンスにより、アプリケーションの作成、テストを行い、テクニカルサポートを受ける権利と、作成したソフトウェア/アプリケーションを配布する権利が得られます。独立コンサルタントプログラムの資格要件を満たしていない場合は、5ライセンスパックを購入する必要があります。開発チームのメンバーが増えた場合には、最大で2ライセンスまで、ライセンスの追加を行うことができます。
お客様向けにアプリケーションを構築する契約をしています。プロジェクト終了時には、ソフトウェアをお客様に納品し、お客様はソフトウェアの知的財産(IP)を所有します。この場合、商用ライセンスを購入しなければならないのは誰ですか?お客様ですか?私ですか?
独立コンサルタントプログラムの資格要件をすべて満たしている場合、特定のお客様に代わってSencha製品を5ライセンス未満購入し、プロジェクト完了時に製品ライセンスを移管することができます。それ以外の場合は、お客様がライセンスを購入し、あなたの組織がアプリケーション開発用にライセンスを一時移管し、プロジェクト完了時点で、このライセンスをお客様に戻します。
商用ライセンスはどのようなときに購入しなければならないのですか?
Sencha製品を使って商用アプリケーションを作成する場合には、開発を開始する時点から商用ライセンスが必要です。
GPLv3ライセンスで開発を始めて、アプリケーションをリリースする前に商用ライセンスに切り替えることはできますか?
できません。商用ライセンスの規定ではこれを認めていません。どのライセンスを使用するか(商用またはGPLv3)は、開発ライフサイクルの最初に決定しなければなりません。
どのようなときに商用OEMライセンスが必要になるのですか?
Sencha Ext JS、Sencha GXTを用いて、独自のソフトウェア開発キット(SDK)、Webアプリケーション構築ツール、Webサイト構築ツールを作成する場合には、OEM契約を締結する必要があります。詳細は、ライセンス条項に記載された、OEM契約が必要となる禁止事項をご確認ください。ユースケースは多岐にわたるため、OEMライセンスはお客様ごとにカスタマイズされます。詳細はお問い合わせください。ライセンスの詳細については、こちらをご覧ください。
Sencha製品はどのようにライセンスされるのですか?
Sencha Ext JS、Sencha GXT、Sencha Touchには3種類のライセンスオプション(商用ライセンス、商用OEMライセンス、GPLv3ライセンス)があります。Sencha Architectは、Ext JS ProおよびEnterpriseエディションの一部として提供されます。どのオプションが適切かを理解するには、それぞれのユースケースの詳細をご確認ください。Sencha Testは、期間ライセンスとして提供されます。
Sencha Architectを使うには、Sencha Ext JSのライセンスが必要ですか?
Sencha Architectは、Ext JS Pro および Enterpriseにバンドルされるようになりました。これらのパッケージを購入した人は、自動的にArchitectを使用する権利が得られます。もし、以前にArchitectを購入して、Sencha Ext JSのライセンスを持っていない場合には、GPLv3ライセンスとして扱われます。